離職タイプの分類
離職対策を考えるとき、多くの会社は
「今ある人材をいかに定着させるか」
を考えがちです。
しかし、今起きている離職が
「止めるべきなのか」
「流してよいのか」
「そもそも止められるのか」
を先ずは判断する必要があります。
🔳離職の多くを占める3つのタイプ
①積極的離職:自分の希望を叶えるための離職
②消極的離職:今の環境から逃れるための離職
③離脱:心身の健康の悪化による離職
②消極的離職:今の環境から逃れるための離職
③離脱:心身の健康の悪化による離職
①消極的離職
仕事内容に対し「働きがい」が低下し発生する傾向
更なるやりがいを求めて次の会社にステップアップする離職
②消極的離職
仕事環境に対し「働きやすさ」が低下し発生する傾向
この会社が嫌だという現状からの回避としての離職
③離脱
心身コンディションの悪化により発生する傾向
メンタル、身体疾患などで休職、退職せざるを得なくなる
離職の多い企業では、今起きている離職がどのタイプなのか見極めることが離職対策をするうえで重要なプロセスとなります
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